4月末から8月始めまで、3カ月ほどかけてTwitterの方で#1日1サイトレビューをしていました。
先日100日目に到達したので、実録と始めたきっかけなどをまとめてみようと思います!
#1日1サイトレビュー(51~100日目)
51日~100日までにTwitterに載せていたものをこちらにまとめました。
100日間続けてみて
やろうと思ったきっかけ
デザインの引き出しを増やしたい
良いサイトをたくさん観察して、デザインを学んでおきたいと思いました。どういう目的でそのデザインにしているのか理由を想像しながら、レビューを書きました。
サイトを作るときの「何となく」を無くしたい
相手の言われた通りに作るだけでなく、将来的にはクライアントに「その目的ならこうするのはどうでしょう?」と提案できるWebデザイナーになりたいと思っていまして。制作意図をわかりやすく、かつ相手が納得できる言葉で説明する練習になるかな~と思って始めました。
継続的な学習のトリガーにしたい
毎日30分は必ずサイトレビューの時間にあてることで、勉強への心理的ハードルを低くしました。仕事をしている分、平日は少しずつでも継続することが大切だと思っていたので。残業で帰宅が遅くなっても「30分だけなら…!」と机に向かうことができ、そのうち気分も乗ってきて続けて学習できたので効果絶大でした。
レビューしたサイトの内訳
100サイト選んだ中で、どのカテゴリが多かったのか気になったのでグラフにしてみました。
エクセルなのでちょっと見にくいですが、こんな感じでした。1位は食品、同率2位でコーポレートとファッション系でした。

Twitterでサイトレビューをしてよかったこと
要約力が付いた
ブログやnoteではなく、Twitterという限られたワード数の中での発信だったので、「要約する力」が強くなったんじゃないかと思います。不要な文字を極力削って大事なところをわかりやすく書く必要があるので、「伝えたいことをいかに短くまとめるか」をすごく意識していました。
10を超えたあたりから、レビューを上げる際にはいくつかルールを決めていました。アップするものとしては、次の3つとしていました。
特に③については、140字以内で文章をまとめなければならないので、最初は苦戦しました。「わかりやすく伝える」という点では、前職でテクニカルライティングの勉強をしていたのが少し役に立ったかな~と思ったり。
じゃあこの「要約力」をどうWebで生かすのか?
デザインの理由を説明するときにも必要だと思うのですが、もう一つ。
Webサイトを作るときには、お客様企業や商品の資料、ヒアリングの内容を参考にすると思います。そこから必要なキーワードを抜き出して、端的にまとめるときに役に立つのではないかと思いました。膨大な情報の中から必要な項目をまとめて、ユーザーにわかりやすいように表現するときに生かせるのではないかと。
まとめ
今サイトをいくつか作成中ですが、このレビューのおかげで、以前より根拠を持ってデザインできている気がします。100日達成したからと言って、すぐWebデザイナーになれる訳ではないですが、それでも勉強を続けてこれたという自信にはなりました。
Twitterでいいねやコメントをしてくださった方、またこのサイトレビューを進めてくださったスクールの先生に感謝です。
毎日いただいた反応がやる気につながりました。ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました!
また、自分なりのおすすめのサイトレビューのやり方と、1日目~50日目までの実録をこちらの記事にも書いています。これからレビューしてみようかなという方は、よかったら読んでみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました◎
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